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あなたのクラブにも1人や2人は異様なまでに上手な人って居ませんか? あるいは大会なんかで「あの人、どうやって動かしているんだろう?」なんて興味を持ったことはありませんか? ラジコン雑誌なんかを見てると「これが4ポイントロールの時のスティック捌きだ」という風によく紹介されていますけど、4舵同時に説明し切れているワケではありません。 ここで紹介する「フライトレコーダー」はリアルタイムでスティックワークの記録・観察ができる装置です。この装置を使うことで、ご自分のスティックワークの確認・練習ができます。 装置概要 本装置の機能を図で表すと下図のようになります。 言うまでもなく電波は四方八方に飛び出ています。これを受信機1つで受けようと2つで受けようと、それが原因で受信感度が急激に下がり墜落に繋がる、あるいは混信するなどということは有りません。そこで、操縦者と同じバンドの受信機を手元に置き、サーボを繋いでおけばどの技の時はどのサーボがどれだけ動いているのかを視覚的に観察することが出来ます。(飛行場で、同じバンドの人が送信機のスイッチを入れたとき、自分の機体のスイッチを切り忘れていたら舵が動きますよね。あれと同じ事です)
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フライトレコーダー 左の画面はスローロール時の表示画面で 右はセット内容です。
飛行機用ですが5チャンネルの表示ですのでヘリコプターにも使用できます
ヘリコプター用スワッシュモード対応品は現在開発中です。
(パソコン、受信機、受信機用ニッカドは別)
発売中 価格 ¥35、000-(税別)
RCエアーワールド RCヘリコプター上達のコツ(臨時増刊号)内の、
フライトレコーダー取材風景です
ヘリコプターではトップフライヤーの国井伸也さんが今回フライトレコーダーのデーター取りに
協力して頂きました。
国井伸也さんのフライトを撮影中のカメラマン(左)/データーを収集する三輪昌史さん(右)
エンジン始動中(左)/調整飛行中(国井伸也さん)
静演技中(左)/三輪昌史さん、池村圭介さん、国井伸也さん、生駒正信の各スタッフ(左)
発売元 和歌山県和歌山市新中島610の5
イコマホビー
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